肌荒れ防止に必要なこと

こちらは一般的に日本より湿度が低く、暖房を使う今の時期は特に乾燥しています。
また水道水の硬度が高いこともあって、身体を洗う度に肌がパリパリになります。
日を追う毎に肌荒れが酷くなってきたので、町の薬局の薬剤師に相談に行きました。

ちなみにイタリアの薬局のイメージは、日本でいう調剤薬局に近いと思います。
白衣を着た薬剤師さんがカウンターに控えていて、
困っている症状を伝えるとそれに適した薬を選んでくれます。
ドラッグストアのように、自分で棚から薬を選んでレジに持って行く…というのとは少し違い
色々説明してくれるので安心感があります。
(対応してくれる人によるところは多いかもしれないですが)

相談の結果、3点アドバイスされました。
①身体を洗う時は、乾燥肌用のクリーム状の洗浄剤を使うこと。
 普通のボディーソープでは皮脂が取れすぎてしまうようです。
②1日に2回、保湿剤を塗ること。
③シャツ(特に肌に触れるもの)は綿100%のものにすること。
 化繊は肌に刺激が大きいそうです。

①と②を2週間ほど続けて、肌荒れはだんだん良くなってきました。
いま悩んでいるのは、③をどうするか。
冬用にヒートテックのシャツを愛用していたのですが、
全部買い替えるとなると貧乏性が出てきてしまいます…。

Il giapponese

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