イタリアの野菜
野菜の話が続きます。
こちらに来て思うのが、野菜の味が濃くてとても美味しいということです。
たまに濃すぎてアクが強いものもありますが。。
日照時間の長さや土壌の質、野菜の品種自体の違いによるのかもしれません。
そういえば村上春樹も、エッセイの中でイタリアのトマトの美味しさについて触れていました。
30年ほど前にローマで3年暮らしていたそうで、
イタリア暮らしについて沢山の愚痴をこぼしている中で
トマトの味は絶賛していたのが印象に残っています。
野菜の種類もとにかく豊富です。
スーパーでは、いくつもの種類のトマトや玉ねぎ、キャベツが置かれています。
これは玉ねぎとニンニクのコーナーで、写っていないものを含めると玉ねぎだけで6種類ありました。
これは4色のカリフラワーの詰め合わせで、着色しているのではなく品種が違うそうです。
それに、見たことのなかった野菜を見つけることもしょっちゅうです。
これは最近見つけたラディッキオという野菜で、サラダにすると美味しいです。
これからまた新しい野菜と出会うのが楽しみです。