オペラの中のイタリア語
先週、ウイーン国立歌劇場でオペラを見ました。
ここはずっと憧れていた場所で、来られたというだけで感激でした。
チケットを買うまでの待ち時間に意味もなく外壁に触れてみたりして、
はたから見たら変な人だったと思います。
演目はロッシーニの”チェネレントラ”で、シンデレラを下敷きにした喜劇風の作品でした。
歌もオーケストラの演奏も本当に素晴らしかったです。
そして嬉しかったのが、イタリア語で歌われている歌の意味が、
ほんの少しだけど分かったことです。
芸術の世界に少しでも近づけた気がして、とても感動しました。
図らずも、イタリア語を勉強する良いモチベーションになりました。
ローマでも頻繁にオペラが上演されているので、今度見に行きたいと思います。
【追記】
ローマでは毎年7月から8月に、カラカラ浴場跡でオペラが上演されるそうです。行きたい!
イタリア語の勉強の成果が出ていますね〜!ちょっとでも聞き取れると嬉しいですよね。
それにしても本場のオペラに触れられて、いいなあ。
本当にちょっとしか聞き取れてないんですが、それでも嬉しかったです!こちらだと何より安く気軽に楽しめるのが良いですね。今回は立ち見でたったの4ユーロでした。